すっかりおなじみになった家電量販店のポイント還元システム。お目当ての商品に「20%ポイント
還元!」 などと値札に書いてあれば、それだけでずいぶんとトクした気分になってしまう。
一方で、やはり「安い!」と感じるのは現金での値引きだが、実際のところ、同じ20%だったら、
どちらがトクなのだろうか。5万円のデジカメを購入しようとした場合を例に考えてみよう。
ポイント還元ならば、5万円の2割にあたる1万円分がポイントとして付いてくる。これは言い換えると
、5万円で6万円の買物ができるということだ。これを割引率で計算すると5万円÷6万円=約0.83と
なる。つまり、実際は17%の割引にしかならないのである。
つまり、支払う代金だけで比較すれば断然現金値引きのほうが安いわけだが、「1万円分の商品
がタダ」 という捉え方をする人が多いのか、業界的にはポイント還元とうたったほうが効果的だと
いう。
買物をするときは是非ご参考まで。



