国土交通省の新設住宅着工統計によると、10月の東京23区におけるマンション着工戸数が前年同月を193.6%上回る2816戸となり、5カ月連続前年を上回ったとのことです。
3ケタ増は2カ月連続となるとのことです。
名古屋市、大阪市も順調に伸びており、これら3エリアを合計した都市部の着工は、前年を134.5%上回る3740戸とのことです。
東京23区の中でも都心14区の伸びは著しく、5カ月連続の3ケタ増。10月は前年比181.9%増の1886戸だったとのこと。
なお、着工数が比較的安定していた2008年と比べても18%上回っており、名古屋市7区は190戸の着工ながら、前年を131.7%上回っており2カ月連続の3ケタ増となっているとのこと。
マンションンの着工が伸びていることはとてもいいことですが、こういった数字がニュースに出てくるtのは決まって東京を筆頭に大都市圏でしかありません。
大都市圏の好調なニュースによって、業界全体を見てしまいがちですが、地方のマンション着工や分譲住宅の状況はどうなっているのかがわかりません。
恐らく伸びているのは大都市圏だけであり、その他の地方はさんさんたる状況ではないかと思います。
普通に考えても、人口も減っており、結婚する人も少なくなっており、不景気で給料は上がらないどころか、失業率も高い中で、毎年こんなに家を購入する人達がいるのだろうかと不思議で不思議で仕方がありません。
それだけお金に余裕のある人がまだまだいるということで、日本は不景気と言う心因的要因が根付いてしまっているだけで、実際はまだまだ恵まれている状況ではないのかなとさへ思ってしまいます。
ただ、新しいマンションは購入する人がいるでしょうが、中古の市場がその分冷え込んで行くのではないかと思います。
一部が繁盛しても、そのあおりを受けるところがあるというのが今の市場ではないでしょうか。
みんながみんな、楽しく正月を迎えられるような景気に早くなって欲しいものです。



