昨日に続き、投資用マンションの勧誘トラブルの記事がありましたのでご紹介します。
その方法は、「新人研修です。名刺交換してください」と街頭で声をかけられ、親切心で名刺を渡すと、投資用マンションの購入を勧める電話がかかってくるとのこと。
このような新たな手口の営業が相次いでおり、深夜までしつこい勧誘が続くケースもあり、国民生活センターで注意を呼び掛けているとのことです。
実際、私も新宿駅を利用して通勤しており、このように名刺交換をして欲しいと突然声を掛けられたこともありました。そのときは、見ず知らずの人と名刺交換なんてする分けないと断りましたが、私も新人の頃、飛び込み営業で度胸試しをさせられた経験もあり、単純に会社から度胸試しでやらされて可愛そうにという見方をしていました。
まさか、投資用のマンションの勧誘のために情報を集めていたとは思いもしませんでした。
実際にあった勧誘の例です。
東京・大手町のオフィス街で「新人研修中」の男性と名刺交換をした人のところに「マンションに興味はありませんか」と約2週間後に電話がありました。
「あのときは助かりました。一度会ってお話をしたい」というので、待ち合わせ場所に行くと、男性のほかに上司も同席。上司は2千万円台の投資用マンションの勧誘を始めました。上司は「名刺交換で企業を選ぶ。大企業や公務員でないとローンの審査が難しい」と説明。「あなたは物件を持つ資格がある」と営業トークに力を込めた。名刺交換した男性はほとんど話さなかったとのことです。
この上司によると、30?40人と名刺交換し、アポイントに成功するのは1、2人とのことです。
さらに、契約が成立するのはこのうち1割という。昔は飛び込み営業だったが職場のセキュリティーが厳しくなり、約3年前からこうした営業を始めたとのこと。
名刺交換のノルマは「1日30枚」(男性)とのことで、アポイントを取れなかった名刺は破棄するとのことです。
世の中が厳しくなればなるほど、あの手この手の営業手法が出てくるのはいたしかたないことだとは思いますが、人の親切心につけ込むやり方は個人的には賛同できません。
トラブルに巻き込まれないためには、トラブルになる原因を作らないという心構えが必要だと思います。
よくよく考えれば街頭で新人研修とはいえ名刺交換なんておかしな話です。
不自然なことには、何か裏にからくりが潜んでいるものなんだなと改めて思いました。
みなさんもこの名刺交換に限らず、不自然な話には注意してお過ごしください。



