住宅大手の積水ハウス さんが、販売中の戸建分譲地やマンション分譲物件において、住民同士がコミュニケーションを深めるためのきっかけ作りの一貫として、「隣人祭り」の開催を提案しているとのことです。
「隣人祭り」とは、近隣の住民同士が食べ物を持ち寄り、食事をしながら交流を深めるためのイベントで、1999年にフランスで始まったものであります。
2008年にはヨーロッパを中心とした29カ国で開催され、参加者は今や800万人を超えるといわれている。日本でも2008年に「隣人祭り」日本支部が設立され、同年5月に東京の新宿御苑で近隣の住民約250人を集めて開催されて以来、全国各地で広がりを見せているとのことです。
「隣人祭り」に参加した住民からは、「近所の方と仲良くなりたかったけれど、これまできっかけがなかったので大変よかった」や「子育て情報を交換することができた」、「名前と顔が一致したので挨拶しやすくなった」などといった反響が寄せられているとののことです。
老人の孤独死や孤独な子育て環境、近隣に対する無関心など、近隣住民同士のコミュニティの喪失に起因する社会問題が表面化して久しい時代ですので、このような取り組みが全国的に広がるといいなと思います。



