太平洋戦争以前は伝記が大変重宝されてようです。
さまざまな伝記を読んでいると、その中に必ず自分に合っていると思うものが出てくる。
同じ感動の仕方でもこれは他のものとちょっと違うという伝記が現れる。そして、これがだんだん
自分の人生の理想生きる目標となっていくのである。
にもかかわらず、戦後の民主主義教育においては伝記はあまり好ましくないものであるかのように
なった。戦前のナショナリズムの時代には、お国のために戦ったり国のために尽くした人の伝記
が多くあった為に戦後の教育はある意味ではそれらを全部否定するところから始まったからだ。
こうして日本人の子供たちは生きていく目標、手本を失ってしまった。
これは実は、今、日本がかかえている最大の問題点の一つである。
私も伝記というものを、よく読んでいませんがこれから少し読もうかと思っています。



