親元から離れて暮らす大学生への仕送り額がダウンしています。
なんと25年前の1984年の水準の仕送り額になっているとのことです。
仕送り額の平均は月7万4060円とのことです。
ちなみに仕送り額の最高は96年の月10万2240円とのことです。
個人的には月7万円も仕送りしていること自体すごいなと思います。
仕送りできる家庭の子供は恵まれていると言いますか、ご両親はすごくやりくりして大変だろうなというほうが正しいでしょうかね。
仕送りがゼロという学生も全体の10%もいるとのことで、さらに驚いたことに1970年以降ではじめて1割を超えたとのことです。
私が学生のときはちょうどバブル経済の真っ只中ということもあり、今では考えられない仕送り額の学生や高額の賃貸マンションに住んでいる学生が結構いました。
仕送り額が多い人は、当然アルバイトをしなくても生活できますからアルバイトをしていない人も結構いましたし、またアルバイトをするとしても目的は欲しいものを買うためとか旅行費用を稼ぐためといった生活以外の目的でアルバイトをしていました。車なんてのも親に買ってもらうのが当たり前のような状況でした。
そういった学生がほんの一握りの裕福な家庭の子供であればそういうんもんだろうという一言で終わりますが、私が学生の頃はごく普通そうな家庭であってもそこらじゅうにそういった学生がいたんですよね。いろんな意味ですごい時代でした。
ここでは仕送り額が下がっているのがニュースになっていますが、実は親元を離れて大学に行くという選択肢のない人も増えているのではと思います。
近年の国公立大学の受験者数の増加は、学費が安いのはもちろんですが、地元の通える大学に行って欲しいという家庭の懐事情も多大にあるかと思います。
ある意味、頭のいい学生が大都市へ行かず、地元に残るという形ではいいのではと思います。
バブルの頃の恵まれていた学生は、もう40才前後になっています。
早く家庭を持った人は子供も大学生で仕送りをする立場になっている人もいるかと思います。
自分の学生の頃と今とを比べて何を思うのでしょうかね。



