昨日のニュースで駅前のデパート撤退のことについて特集をしていました。
場所は新潟駅でした。
駅に隣接する老舗デパートが今年撤退するそうです。
今現在も地下の専門店は半数が空き店舗となっているとのことです。
対策として市がその建物を借りて、安い賃料でテナントを誘致するようなことを検討しているとのことでした。
その中で商店街の会長さんが『今の時代はもう百貨店という形態は必要ない』と話していました。
今の時代は商品を絞って特化した形でなければ生き残れないとのことです。
私の住まいは多摩地域ですが、ニトリ・ヤマダ電機・ユニクロ・ダイソー、ABCマート、スーパーなどの専門店が入っているショッピングセンターがあり、週末ともなると家族連れで大盛況です。
どの店も業績を伸ばしている勝ち組店舗ばかりですから、消費者にとっては助かりますし、こういうショッピングセンターが増加すればデパート離れが進むのもわかります。
デパートの売上が悪いと良くニュースで出ますが、そもそもデパートという形態が今の時代では成り立たなくなってきただけにすぎません。
言い方に問題があるかと思いますが、デパートという形態を必要としているのはインターネットがなかった時代の40代以上の人達であり、インターネットに慣れしたしんでいる若い世代はデパートという商品購入場所を必要としていないと思います。
昔は個人商店ばかりだったのが、デパートやダイエー・イトーヨーカードなどの大型店舗に代わり、個人商店がたくさん廃業に追い込まれました。そしてデパート等の大型店舗もインターネットの普及および専門品に特化した企業の台頭により時代にマッチしなくなったに過ぎません。
消費者の商品の購入形態の変化を現実として把握し、時代にあった方法を模索し対応していくことが出来なければ、時代遅れとなり消費者から相手にされず、市場から撤退を余儀なくされることになるかと思います。



