昨年のリーマンショック以来不景気が一向に止まる気配はありません。
マンションの販売価格が下げ止まりしたような記事も出ておりましたが、まだまだ先の見えない状況は続くと思います。
賃貸においては、空室は増えておりますし、空室になり成約にいたるまでの期間も以前よりもだいぶ要するようになっております。
毎日賃貸の情報を見ておりますと、賃料の下落傾向が顕著にわかります。
10万円台以内の物件ですと、5000円は当たり前1万円の値下げはざらにあります。
数十万円や100万円以上の事務所物件などは、下げ幅も大きくなり、5万円や10万円以上値下げする物件もたくさんあります。
賃貸は相場やもともとの設定した賃料がありますが、入居者が決まらなければ1円も大家さんには入ってきませんし、税金などの支払いがありますから赤字です。
成功している大家さんも沢山いるでしょうが、悩み多き大家さんはそれ以上にたくさんいます。
今のところの打開策は小売業と同じくどんどん安くして借りてもらうしか方法はないといってもいいくらいで非常に危険な状況です。
不動産業界に限らずですが、今まで育ってきた日本経済は、明治維新や第二次世界大戦敗戦後のようにとてつもなく大きな方向転換でもしないことには明るい未来はないような気がします。



