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少子化対策


少子化と言われてかなり年数が経っています。

バブル崩壊後、現在までの不況は少子化が原因として根底にあると思っています。

単純に子供が一人と二人とでは消費が2倍違います。
ランドセルも自転車も洋服もニンテンドーDSも一人ならば一人分で済んでしまいます。
このような状況でいくら物価が安く消費をあおっても、消費拡大には限度があると思います。

私の世代は子供が多かったです。
大学入試にいたってはどこも倍率が高く人気の大学などは20倍の倍率などざらにありました。
今では閉鎖になる小学校があったり、大学も閉鎖してしまうところがあるほどです。

ここで少子化の恐ろしさのわかり易い例え話をします。
一人っ子同士が結婚したとします。
どちらの両親も持ち家です。
どちらかの両親と同居した場合は、片方の両親が亡くなったときにその持ち家は余ってしまいます。
また、結婚して新たにマンションを買ったとしましょう。
双方の両親が亡くなった際には、2つの持ち家が余ってしまいます。

余っちゃうんです。。。

もっと恐ろしいことは、その一人っ子同士が結婚してその子供が一人っ子だとしたら。。。
一人の孫に対して、両親と双方の祖父母の6人の大人の面倒をみなければならなくなります。

怖いですねぇ。。。

子供が二人いれば、普通どちらかは実家を出て独立しなければなりません。
そうすれば、家を買ったり、賃貸したりと需要が発生します。
そういったことが一人っ子では、別にアパート借りて独立する必要もなく、親と同居をすれば結婚しても新居を構える必要がありません。

私どもの不動産業界にとってこのことは、とってもとっても恐ろしいことです。
単純明快でマンション・一戸建てを賃貸したり売買する需要が減るのが明らかだからです。

今もそうですが、子供が二人以上いると遺産相続などでトラブルが出たりします。
一人っ子ならそんな心配も無用ですのでそこだけはうらやましいですが。。。

とにかく今の不況を乗り切る対策や、ダムやJALや天下り禁止のことも重要ですが、日本の未来の為にも少子化対策を最重要課題として取り組んでほしいと切に望んでいます。



日時:2009年10月28日 08:48

 
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