あるビジネス誌に出ていた記事です。
アメリカのペプシコ社会長兼CEOを務めていたスティーブ・ライネムンド氏は、ケンタッキー・フライド
チキン社の社長就任を要請された時家族の為に断ったそうです。
当時10代の子供がおり、要請を受けると住まいをケンタッキー本社のあるルイビルに引越さなけれ
ばなりませんでした。子供達の将来を考えると現在の環境で生活させることが彼らの将来のために
大切と考えたそうです。
ただ、その後会社内で彼の立場は苦しいものになり相当苦労したそうです。彼はこう言ってます。
「実際、多くの企業が二律背反の状況で家族という決断を下した人には報わないものです。
ですが、どうか自分の最も大切な価値観である『どのように(決断を下し)生きるか』への答えを
持ち、それを信じてください。」
ライネムンド会長兼CEOにとって決断する際の基準とは「大切な者たちの為に尽くす」ということ
です。
彼にとっての「大切な者たち」とは社長就任を断ったときは家族でした。
仕事においては、大切な顧客、大切な部下、大切な上司、大切なビシネスパートナー、大切な株主
・・・と自分が大切と信じる人たちを大切に思い行動したきたそうです。
さすがに名を残せる人は器が違いますね。



