日本には2,500棟以上の超高層ビルがあるそうです。
超高層ビルとは、もともと統一された明確な定義はなく、概ね100mを超える建物のことを指すそうです。
ちなみに日本で超高層ビルという言葉が初めて用いられたのは東京の霞が関ビルディング(36階、147m)だそうです。
その超高層ビルの年間建築数ですが、
1980年代には20棟
1990年代には80棟
2000年代には100棟超
と、どんどん増えているそうです。
もともとは超高層ビルは、東京は西新宿の高層ビル群のようにオフィスビルとして建築されたものですが、近年では何百世帯が住めるような高層住宅としても建築されております。
日本の国土は他の国々に比べますとはるかに狭いです。
その狭い土地の有効利用として建物を高層にするのは至極当然ではあります。
しかしながら単純な疑問を抱かざるにはおりません。
今の日本にそんなに超高層ビルは必要でしょうか?
オフィスビルにせよ住居用にせよ超高層ビルという箱を造ったからには、中を埋めなければいけないわけです。
昭和の高度成長期やベビーブームの時代であればわからなくはないですが、バブル崩壊後からの経済成長や現在の不景気、近年の少子化等から考えてももう箱を埋める中身はないと思うのですが・・・
ハンバーガーなどが超BIGサイズになるのが流行っていますが、建物に関してはそんな簡単な話ではないのではと思います。



