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店舗の空き状況と自由競争


昨日のオフィスの空室の話に続き、店舗の空き状況の話をしたいと思います。

店舗の空きについての具体的な数字は情報として入ってきませんが、オフィス同様かなりの数が空いています。
店舗につましては、ビルのオフィスの空室と違い、毎日通る商店街などにもシャッターが閉まったままのお店があるなど身近に感じられることかと思います。シャッター通りと呼ばれたりしていますよね。
大手コンビニやファミリーレストランなども採算性の悪い店舗は次々閉店しています。
私の住んでいる街では、超有名なレンタルビデオ店が閉鎖になりとても困っています。

店舗の空きが多いのは当然不景気が理由ですが、それだけではない理由もあります。
閉店したお店や倒産・縮小する企業などを語る上では、概ね企業努力面の不足、時代、景気などを理由にしてしまいます。
しかしながら本質は、購買者=人口はもともと決まっていますから、その購買者の需要以上に販売するお店の数があれば(増えれば)採算が取れないお店が必然的に出るということです。

私の住む地域でも外国の大型スーパーや、ドラッグストア、ホームセンターなどがここ数年の間に次々オープンしています。
地域のお店の数(供給)が少なかったからでもなく、むしろ既に多すぎる状態なのに次々と増えていきます。

決まった数の当たりくじ(購買者の需要)しかないのに、その『当たりくじ』を求めてお店が増えれば、『ハズレくじ』を引くお店の数も増えるということです。。。

これは日本が資本主義ゆえの自由競争をする国ですので良い悪いの問題ではなく、当たりくじを引ければ良いだけのことなのですが。。。
自由競争では、たとえ景気が良くなり『当たりくじ(購買者の需要)』が増えたとしても、『ハズレくじ』が無くなるわけではないというのも事実です。

店舗が空いているのは必要だった需要に対して必要な数のお店を作ってきたのに、今の需要ではそんな数のお店は必要ないために空いてしまっているだけだと思います。
その余ったお店をどうにかしようということになると、昨日のオフィス同様とても×2解決策の見えない深刻な問題なんですよね。。。


日時:2009年8月15日 10:20

 
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